2013年 08月 18日
逢いたい。。。
父の眠る墓地のすぐ脇に
広大な寺の境内の奥へと続く石畳の細い道がある。
ひょっとして、そこを昇っていくと父に会えたりするのかな。。。
この日の前日、母が父の夢を見たと言っていた。
「帰ってきたん?」と、母が父に向かって話したそうだ。
父が生きていた頃とまったく変わりなく二人で話をしていたというのだ。
「たぶん夢やと思うけど、夢やないかも分からんわ・・・。」と、母。
母はよほど父のことを深く愛していたのだろう。
私以上に、叶うものならもう一度生きた父に会いたいと
切実に思っていることが、そんな夢に繋がったのかもしれない。
両親は50年以上も連れ添って、そして父は母を置いて先に旅立った。
私も「もう一度あの人に逢いたい・・・。」と思えるほどに
終生、相手のことを愛しむことができるといいな。
ふと、そんな思いに駆られた。
にほんブログ村
にほんブログ
Commented
by
黒
at 2013-08-18 21:30
x
お二人の掛け合いメールにニッコリ
写真以上に、日記に「歴史と愛」を感じますね
0
Commented
by
nori-hyde at 2013-08-18 21:34
Commented
by
twinkle-keko at 2013-08-18 22:39
Commented
by
twinkle-keko at 2013-08-18 22:40
Commented
by
gachako1121 at 2013-08-18 23:22
Commented
by
roseyrosey at 2013-08-19 18:19
いいお話。ホントにこの階段を登り切れば、会えるかも。。。と、
思いたくなりますね。お父様、いつも見ていてくれると
思いながらも、実際にこの目で見て会って話したい。。。
お母様もkeikoさんも思いは同じですね。
子供は、いつか親が先に逝くと生まれた時からわかって
育つけれど、夫婦にはその覚悟がないから、連れ合いを
亡くす悲しみは、子供とはまた違う深さがあるそうです。
夫婦の関係って、つくづく奥が深いですね。
思いたくなりますね。お父様、いつも見ていてくれると
思いながらも、実際にこの目で見て会って話したい。。。
お母様もkeikoさんも思いは同じですね。
子供は、いつか親が先に逝くと生まれた時からわかって
育つけれど、夫婦にはその覚悟がないから、連れ合いを
亡くす悲しみは、子供とはまた違う深さがあるそうです。
夫婦の関係って、つくづく奥が深いですね。
Commented
by
twinkle-keko at 2013-08-19 22:25
☆雅茶子さま
いつかは亡くなる、と分かっていても自分の親にはいつまでも
生きていてもらいたい。。。
そう、ご両親がいらっしゃるなら、今のうちにしっかりと親孝行
なさってくださいね。
すてきなメッセージをいつもありがとうございます。
いつかは亡くなる、と分かっていても自分の親にはいつまでも
生きていてもらいたい。。。
そう、ご両親がいらっしゃるなら、今のうちにしっかりと親孝行
なさってくださいね。
すてきなメッセージをいつもありがとうございます。
Commented
by
twinkle-keko at 2013-08-19 22:26
Commented
by
twinkle-keko at 2013-08-19 22:31
☆roseyroseyさんへ
roseyさんもおとうさまを亡くされて、まだあまり時間がたっていらっしゃらないですものね。。。
親というのはありがたい存在だったと、亡くなってからしみじみ思います。
親は子どもが一人前になってその役目を果たし、子は親を送って
はじめてその役目を果たす。。。
でも夫婦はどちらが先に逝っても、残された方はその寂しさと
ずっと向き合わなければならない。切ないですね。
喧嘩してもやっぱり夫婦、一緒にいられる時間を大切にしなくては
と、つくづく思います。
roseyさんもおとうさまを亡くされて、まだあまり時間がたっていらっしゃらないですものね。。。
親というのはありがたい存在だったと、亡くなってからしみじみ思います。
親は子どもが一人前になってその役目を果たし、子は親を送って
はじめてその役目を果たす。。。
でも夫婦はどちらが先に逝っても、残された方はその寂しさと
ずっと向き合わなければならない。切ないですね。
喧嘩してもやっぱり夫婦、一緒にいられる時間を大切にしなくては
と、つくづく思います。
by twinkle-keko
| 2013-08-18 21:00
| カラー写真~デジタル~
|
Comments(10)